ABOUT
花想鹿ベア HanaSouKa Bear
一針一針心を込めて ✳︎ ✳︎ ✳︎
花想鹿ベアは、
生地のセレクトからパターンおこし、縫製、綿詰め、組み立て、仕上げまですべて手作業で行っています。
材料へのこだわり
長く可愛がられる存在であってほしいとの思いから、材料にこだわって製作しています。
例えば、ベアの印象に大きくかかわる生地は、さまざまな素材を試した結果、ドイツ製のモヘアやアルパカに落ち着きました。
特に最高級のモヘアと称されるシュタイフシュルテ社製のモヘアは、趣のある艶があり、好んで用いています。
また、ベアの目には個性に合わせた色のグラスアイやアンティークシューボタンを選んでいます。
詰め物にもテディベア専用の清潔な化繊綿やペレット等を使っています。
製法へのこだわり
ボディの縫い合わせなども、すべて手縫いで仕上げています。
テディベアにはきっちり詰め物をすることが多いので、縫い目が開きにくいよう、一針一針、少しつれるくらいにしっかりと糸を引きながら縫い合わせる必要があります。
また、微妙なカーブやモヘアのうねりなど、生地の状態に合わせて縫い進めるためにも、手間と時間がかかっても手縫いにこだわりたいと考えています。
運命のテディベア
テディベアには120年近い歴史があります。この間、たくさんのテディベアが誕生し、人々に愛されてきました。
私はアンティークやビンテージのテディベアはもちろん、憧れのアーチストさんの作品を見るのも大好きです。
少しでも近づけるように、感性や技術を磨きながら、テディベア製作に携わっていきたいです。
いつか貴方と出会う運命のテディベアを生み出すことが出来ることを夢みています。
テディベアが笑顔を届けられますように
テディベア作家
花想鹿(はなそうか)
日本テディベア協会会員